難聴・補聴器相談外来について相談されたい患者様

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難聴・補聴器相談外来のイメージ写真

診察、聴力検査を行い、補聴器を使用することが適切か判断し、その上で補聴器による聴覚リハビリテーションについてご説明いたします。

補聴器の適応と判断され、聴覚リハビリテーションを行うことになった場合
初回〜約3ヶ月間
  1. 患者様の聴力に合った補聴器の器種をご案内し、患者様の聴力に合った調整(フィティング)を行います。補聴器は約3ヶ月間の聴覚リハビリテーション期間はお貸出し(器種の貸出料自己負担なし)いたします。
  2. 週に1回〜2週間に1回来院いただき、患者様の訴えを伺った上で、標準語音聴力検査(言葉がどのくらい正しく聞き取れているか評価する検査)や補聴器適合検査(補聴器を装用した状態での聴力検査)を行いながら、補聴器の出す音(利得)の調整を行います。
約3ヶ月後

十分な調整と聴覚リハビリテーションを行った上で、継続使用のご希望があれば購入していただくご案内を致します。
ご希望がなければ、返却していただきます。

ご購入後

3ヶ月に1回程度の通院をお勧めしております。
その際にはご購入された補聴器のメンテナンスを行うだけでなく、
耳垢が溜まっていないか、耳に傷がついていないかなどの診察をさせていただきます。
また、適宜聴力検査や補聴器適合検査を行いながら再調整を行います。